新NISA元年に240万+翌年に追加46万の計286万円が約2年で「504万円」へ化けた楽天NASDAQ100の破壊力

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「新NISAの成長投資枠、みんなどんな風に使っているんだろう?」 「コツコツ積立もいいけれど、一括投資って実際どうなの? 怖くない?」

2024年に華々しくスタートした新NISA制度。利益が丸ごと非課税になるという夢のような口座ですが、いざまとまった金額を投資するとなると、二の足を踏んでしまう方も多いのではないでしょうか。筆者は新NISA元年に、成長投資枠の上限である240万円を「楽天・プラス・NASDAQ-100インデックス・ファンド」へ一括投資しました。さらに翌年には、過去の運用益から46万円を追加投入。趣味の車を全力で楽しみながら、市場へ全振りした我が魂の元本・計286万円は、2026年6月1日現在、とんでもない姿に化けています。百聞は一見にしかず。筆者の楽天証券のリアルな管理画面を是非ご覧ください。

「ただ仕組みを作って放置しただけ」で、お金が勝手に増えていくインデックス投資のリアルな破壊力と、筆者がこの大胆な戦略を取れた裏側(15年以上にわたる投資の歴史)のすべてを、包み隠さず公開します。

新NISA元年、「成長投資枠240万円」を一括投資した理由

守りのセゾン投信から、攻めの「株式100%」へ

月1万円から積立投資を始めた資産は500万円を超えていました。投資先は、「セゾン・グローバルバランスファンド」です。このファンドは、世界中の株式と債券に「半分ずつ」国際分散投資を行う投資信託です。リスクを抑えながら安定した長期的な資産成長を目指す運用が行われています。実際、15年以上の長期間にわたってじっくり運用を継続した結果、+75%という素晴らしい資産を形成することに成功しました。

このファンドは長期間の安定性という面で非常に優れている反面、株式と債券が半分ずつという構造上、「世界的な株価上昇のビッグウェーブが来ているときに、株式100%のファンドほど大きく資産が増えにくい」というデメリット(機会損失)があります。「これまでの約15年で、投資の基礎体力とメンタルは十分に身についた。次のステージへ進む時が来たのではないか?」そう考えた筆者は、この約500万円の資産の一部を売却し、より高いリターンが期待できる米国のハイテク株中心の指数「NASDAQ100」に入れ替える(スイッチングする)という、攻めの決断を下しました。

なぜ「毎月積立」ではなく「一括投資」だったのか?

これまで筆者が15年以上コツコツと積立を続けてきたセゾン投信は、利益に対して約20%の税金がかかる「特定口座(課税口座)」での運用でした。そんな中、2024年に待望の「新NISA制度」がスタート。生涯で合計1800万円まで、利益が丸ごと非課税で運用できるという神改正が行われたのです。

新NISAの「成長投資枠」で1年間に投資できる上限額は240万円と定められています。そこで筆者は、ちょうど良いタイミングだと割り切り、特定口座のセゾン投信およそ500万円から240万円分を売却。その資金をそのまま楽天証券へ移動させ、軍資金240万円をすべて「楽天NASDAQ100」へ一括投入したのです。毎月少額ずつ積み立てるのではなく、年初に一括投資を選んだ理由。それは、「非課税という最強のプラットフォームの上で、NASDAQ100という強力なエンジンを初日からフルパワーで回すため」でした。この思い切った引っ越し劇が、のちに驚異的なリターンを生み出すロケットスタートとなります。

翌年に46万円を追加投資

新NISA元年に「楽天NASDAQ100」へ240万円を一括投資した筆者ですが、実は、突発的にこの指数に全振りしたわけではありません。これより以前に、勉強を兼ねて別のファンドで「NASDAQ100」と「S&P500」を同じ時期にスポット購入した経験がありました。当時の投資額は共に30万円。これがおよそ2年で、約46万円と約38万円にそれぞれ膨れ上がっていました。すでにこの時点で、筆者は「攻めの投資枠はNASDAQ100にしよう」と決めていました。

「この利益をそのまま特定口座に置いておくのはもったいない。新NISAという最強の非課税枠の中で、さらに大きな雪だるまに育てよう」

そう決意した筆者は、スポット購入した「NASDAQ100」と「S&P500」の約84万円を一度すべて売却。この内の46万円を新NISAの成長投資枠の2年目(2025年)の枠を使って、現在の「楽天NASDAQ100」へ追加投入しました。元年の240万円 + 翌年の46万円で合計286万円という元本になりました。

【公開】元本286万円が504万円に!2026年6月1日の楽天NASDAQ100の運用成績

新NISAの成長投資枠を活用し、合計286万を「楽天NASDAQ100」に投じた筆者の、2026年6月1日現在のリアルな管理画面がこちらです。

項目内容
時価評価額5,040,085円
評価損益+2,175,085円
騰落率(リターン)+75.91%

驚くべきことに、元本286万円はわずか2年と4か月(2024年2月〜2026年6月)という短い期間で、大台の500万円を突破し「5,040,085円」へと化けていました。評価損益は、驚異の+2,175,085円(+75.91%)です。この間、筆者がやったことといえば、最初に手続きをして、あとはただ完全に放置(ほったらかし)していただけです。毎日汗水垂らして「自分が働いて稼いだお金」とはまったく別に、仕組みを作って置いておいただけで、お金自体が勝手に217万円以上も増えている――。これこそが、インデックス投資、そして米国ハイテク株の底力である「NASDAQ100」が持つ絶大なインパクトです。

なぜ、これほど大きな利益を出せたのか?大勝利の3つの要因

わずか2年4か月で217万円以上の利益を叩き出した今回の運用結果ですが、これは決して「運が良かっただけ」のギャンブルではありません。過去の投資経験を活かし、理にかなった戦略を貫いたからこその結果です。筆者が考える、今回の大勝利を導いた3つの要因を解説します。

  1. NASDAQ100という攻めの投資枠に一括投資したこと
    利益が丸ごと非課税になる新NISAの「成長投資枠」をフルに使い、年初に240万円を一括投資したのが最大の勝因です。毎月コツコツ積み立てるよりも、早い段階でまとまった資金を市場に晒したことで、NASDAQ100の上昇トレンドの恩恵を初日から100%フルに受け取ることができました。
  2. 右肩上がりの相場で余剰資金を「追撃」してアクセルを踏み続けたこと
    2025年に市場がさらに上昇していく中、過去の利益である46万円を追撃投入したことも大きかったです。右肩上がりの市場においては「今日が一番若い(安い)」という真理を信じ、アクセルを踏み込み続けたことで、雪だるまの成長スピードをさらに加速させました。
  3. 世間の雑音を無視して「完全放置(ほったらかし)」を貫いたこと
    投資をした後は、日々の株価の上下や、SNS・ニュースにあふれる「暴落の噂」といった雑音を一切無視し、ただただ自分の口座を信じて放置しました。そう信じることができたのは15年以上の積立投資歴があったからです。売買の手間や余計な感情を挟まない「ほったらかし」こそが、インデックス投資の果実を最大化する最強のスパイスです。

まとめ:この後に暴落が来ても動じる必要はない。

今回、楽天NASDAQ100の驚異的な運用結果を公開しましたが、この記事を書いている2026年6月1日時点では、誰もが利益を出せる「強い上昇相場」の真っ只中にいます。投資の世界に絶対はありません。これほど強い上昇トレンドの後には、いつか必ず息切れし、大きな下落(暴落)の局面がやってきます。この504万円という資産も、一時的にガクンと目減りする日がきっと来るでしょう。ですが、筆者は15年以上にわたって積立投資の荒波を生き抜いてきました。その過程で、市場が凍りつくような大暴落を何度も経験し、そして「どれだけ激しく落ちても、その先には必ず新しい上昇トレンドが待ち受けており、結果として少しずつ資産は増えていく」という事実を、骨の髄まで知っています。長期投資において最も大切なのは、目先の株価の上下に一喜一憂することではありません。嵐が来ようが太陽が照ろうが、「ただ仕組みを作って放置する」。これこそが、投資のプロではない者が貫くべき基本にして最強のスタンスです。

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