[調査レポート]車買取オークションSellCa(セルカ)がメルセデスベンツの売却実績を公開

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愛車買取オークションSellCaの運営をしているクイック・ネットワーク株式会社は、出品データからメルセデスベンツの売却実績についての調査を報告しました。

調査機関:自社調査
調査日:2018年06月1日~2023年07月31日
調査対象:SellCaで取引された車のデータ642件(メルセデスベンツに絞って)
調査方法:自社保有データ分析 高額で落札されたものを上から5つ抽出(車種が同じもの、乗用車でないものは除く)

SellCa
  • Eクラス
    グレード:メルセデスAMG E53 4マチック+ クーペ
    年式:2021年
    走行距離:7,095km
SellCaレポート

メルセデスAMG E53 4マチック+ クーペの新車当時の価格は1305万円(オプション等除く)からといわれています。
セルカで実際に落札された価格は、なんと1166万円です。
現行EクラスクーペのメルセデスAMGモデルで、3.0Lの直列6気筒エンジンに、ターボ+電動スーパーチャージャー+48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載する、Eクラスクーペでの最強グレードです。
わずか1年落ちという高年式、そして約7000kmの低走行距離が高額売却の一番の理由であることは明確です。
しかし、この個体が高額な理由はほかにも考えられます。
このクーペのAMGモデルは、中古車市場で流通台数が非常に少ないレアな存在。
特に現行モデルでもこの個体と同じ後期型は、フロントマスクが最新メルセデスデザインとなるため人気が高いのですが、全国の流通台数が1桁台とかなり珍しくなります。
このレアさが売却価格を上げていると考えられます。さらに、黒のボディカラーも加算ポイントとなっているでしょう。
(成約時期:2022年9月)

  • Sクラス
    グレード:S500 4マチック ロング AMGライン
    年式:2021年
    走行距離:13,255km
SellCaレポート

S500 4マチック ロング AMGラインの当時の新車価格は1824万円(オプション等除く)からといわれています。
セルカで実際に落札された価格は、なんと1212万円です。
メルセデスが世界に誇るフラッグシップサルーンの7代目モデルです。
中古車市場が1200〜1500万円とSクラス自体の相場が高めで推移しているため、正直この個体の高額売却理由はSクラスであることにつきます。
1.3万kmの低走行距離、2年未満で手放されている高年式、白のボディカラー、そして人気のAMGライン。
好条件が揃っているだけでなく、4.5の評価点からしても内外装のコンディションは良好でしょう。
(成約時期:2023年01月)

  • メルセデスAMG SL
    グレード:メルセデスAMG SL43
    年式:2022年
    走行距離:3,398km
SellCaレポート

メルセデスAMG SL43の当時の新車価格は1648万円(オプション等除く)からとなっていました。
セルカで実際に落札された価格は、なんと1752万円です。
2022年10月に発売されたばかりの現行SLは、この代からメルセデスAMGの自社開発モデルとして生まれ変わりました。
新車価格を上まわる高額売却は、新車の納車遅れからきているものです。
SLのような趣味性の高いモデルは、価値が下がりにくいこともあり高値安定で推移しています。
そこに納車遅れが加わり価値が上がったのでしょう。
(成約時期:2022年11月)

  • メルセデスAMG GT
    グレード:R
    年式:2019年
    走行距離:6,821km
SellCaレポート

メルセデスAMG GTの当時の新車価格は2382万円(オプション等除く)からと言われています。
セルカで実際に落札された価格は、なんと1875万円です。
AMG GTは、F1のオフィシャルセーフティカーにも使用されるほど高い走行性能を持ったピュアスポーツカー。
中古車市場では数十台しか流通していないレアなクルマでもあり、その貴重さも相まって、登場から8年も経った今でも中古車の平均価格が1200万円を軽く超えてくる人気の1台です。
この個体は、4種類あったグレードのなかで最高峰のR。
そのままサーキットを思いっきり攻められる性能が与えられています。
この手のスーパーカーとしては少々距離を乗り過ぎている気もしますが、高い人気を誇るAMG GTだからこその高額売却といえるでしょう。
(成約時期:2022年04月)

  • Gクラス
    グレード:G400d マヌファクトゥーアエディション
    年式:2021年
    走行距離:18,322km
SellCaレポート

Gクラスの当時の新車価格は1289万円(オプション等除く)。
セルカで実際に落札された価格は、なんと1875万円です。
セレブな方々がこぞって乗っている、セレブカーの代表格ともいえる本格クロカンSUV。
その無敵ともいえる走破性はもちろんのこと、意外とボディの大きさを感じず、四隅がわかりやすいので運転がしやすいという点でも人気のモデルです。
売却価格が高騰しているのは、納期の問題が大きいと考えられます。
2018年に登場した現行モデルは、登場当時から納期がだいぶかかるクルマとして有名でした。
登場当時は、旧型の中古車価格が高騰するという現象まで起こってしまうほど。
そして、今でもその納期の長期化は解消していません。
中古車販売店からすれば、仕入れればすぐに売れてしまうほどの人気モデル。
ディーゼルエンジンや、AMGパーツが多く入った特別仕様車ということすら、もはや関係ないくらい需要の多いクルマです。
新車価格を上まわる売却価格も納得できます。
(成約時期:2023年2月)

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愛車買取オークションサイト「SellCa」とは

クイック・ネットワーク株式会社が運営する愛車買取オークションサービスです。これまでの中古車流通フローではいくつも中間業者が間に入っていたためその分買取価格が低くなる傾向にありました。「SellCa」では車を売りたい人の車を査定後、8000社以上のバイヤーが登録しているSellCa独自のインターネットオークションに出品し、そこでバイヤーが競り合うシステムとなっています。余計な中間業者を省き、車を売りたい人と全国のバイヤーを直接つなぐという手法をとることで、これまで中間業者が得ていた利益を車を売りたい人に還元できる仕組みとなっています。「SellCa」に申し込み後、査定を受けるだけで出品することが可能です。また、「SellCa」は成約した場合のみ手数料がかかり、その額は一律で33,000円(税込)となります。加えて、設定金額に達しなければ無理に売る必要はありません。その際のキャンセル料も不要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。

→ 「SellCa(セルカ)」公式サイトはこちら
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