屋外のセンサーライト等の電源を「フラットコード」で窓から通して部屋のコンセントに接続する方法

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自動車のハイテク化が進むのに併せて車両盗難事件が多発しています。最近の車の盗難方法の一つとして、リモコンキーが発する電波を盗む「リレーアタック」など、ハイテクな手法で車のロックは簡単に解除できてしまいます。
自動車メーカー純正のイモビライザーは、プロの窃盗犯には無意味なので、クリフォードやパンテーラといったダブルイモビライザーを採用した強力な社外セキュリティの装着を当サイトでは推奨しています。
さらに最近は闇バイトによる強盗事件が増えているので、センサーライトや防犯カメラを設置して「防犯意識が高い家」であることをアピールしましょう。空き巣や強盗に狙われやすいのは「防犯意識が低い家」です。
今回は、そのような窃盗犯や強盗犯が近づいたときに、強烈に照らすセンサーライトで威嚇して犯行に及ぶ前に追い払うことを目的とした防犯対策を施します。一般的に光量が強いセンサーライトの場合、コンセントに接続して使用する製品になりますが、屋外の設置したい場所にコンセントがないという悩みがあります。
この記事では屋外にコンセントがなくても窓から通して部屋のコンセントに接続できる「フラットコード」という商品を紹介します。

目次

超強力センサーライト

まずは、センサーライト選びからです。強烈な光量で威嚇するのが今回の目的のため、ネットで調べて一番強力そうなセンサーライトを選びました。強力な光量を放つセンサーライトとなるとソーラータイプや電池タイプでは力不足で、やはりコンセントから電源を取るタイプになります。

そこで今回選んだのは、「大進のLEDセンサーライト6灯式 極」です。眩しいくらいの光量は威嚇にうってつけです。

  • 業界最高の明るさ6000ルーメン(明るさの調整可能)
  • 6灯のライトは可動式であらゆる方向に調整可能
  • センサー探知方式:赤外線探知方式
  • 探知範囲:最大180度 最長12m
  • 点灯時間:5秒~5分、常時点灯設定可能
  • 防雨構造
  • 電源コード約3m
  • 消費電力60W
  • 取付クランプ及び取付ネジ・スリーブ付き

フラットコード

強力なセンサーライトだとコンセントから電源を取るタイプになりますが、屋外に電源がなかったり、新規で電源を増設するのは面倒という悩みがあります。

ネットで色々調べていると、薄くて窓を通すことができる「フラットコード」という商品を見つけました。

  • 厚み0.9mmの世界で一番薄い銅線ではなく銅板を使用した電流リード。銅板を使用しているため高圧力でも断線することがない。
  • フラット部の長さ : 30cm , 50cm , 1m , 2m , 3m , 4m~で選択可能。
  • 日本人のベテラン技能士による手作業による製作。 3回の検品確認済み。
  • フラット部分の銅板の断線は永久保証。(100V未満での使用に限る)
  • 自社の試験で、JISが定めている「300V 3分間の耐電圧試験」をクリア。
  • 通常の1.5 倍の電流を流し温度上昇試験済み。
  • キャスター付きチェアに 90kg の荷重を掛け、フラット部を2 万回通過する試験を実施。断線無し。
  • 耐荷重試験実施。直径50mm の丸棒をフラット部に載せ4 トンの荷重を加え、断線無し。125Vの電流、1500Wの1.5 倍の電流(2250W)を流し温度上昇試験済み。
  • 車外のヒッチキャリアに設置している発電機消音ボックスから圧力をかけて電源確保を3年間しても断線無し。
  • 大阪市から表彰され、NHKや多くのメディアで特集される。

取り付け例

STEP
センサーライトの取り付け
  1. センサーライトの位置を決めて取り付けます。
    クランプが付属しているので、挟める所があると簡単に取り付けできます。
    付属ネジでの取り付けもできますが、その場合はドリルでネジ穴を開ける必要があります。
  2. センサーライトを取り付けたら電源コード(3m)が窓に届くか確認します。
STEP
フラットコードを窓で挟んで固定
  1. フラットコードの差し込みプラグ側を室内に入れるようにして窓を閉めて固定します。窓を開閉すると製品が劣化するので、普段開けない方の窓(網戸じゃない方)で挟むのがおすすめです。
  2. 次にフラットコードのプラグを延長コードのジャックに差し込みます。
  3. 最後に延長コードのプラグを室内のコンセントに差し込んで室内側の設定は完了です。
STEP
屋外の接続部に防水対策をして全て完了
  1. センサーライトのプラグをフラットコードのジャックに差し込みます。
  2. 接続部を「防水コンセントボックス」の中に入れて防水対策をします。

「防水コンセントボックス」の中はこのようになっています。

今回必要だったものまとめ

フラットコード

大進LEDセンサーライト6灯式 極

ただ光るだけでなく明らかに眩しい圧倒的光量が特徴です。

防水コンセントボックス

屋外でコンセントを使いたい時の防水対策として重宝します。

延長コード

室内のコンセントから窓のフラットコードまでを接続します。

こちらもおすすめ

ここではセンサーライトや防犯カメラを屋外に設置する際の便利アイテムや自動車盗難対策アイテムなどを紹介します。

LANケーブルを窓のすきまから通したい場合

使用例

  • LANケーブルを窓から通して1階と2階を有線接続したい
  • 屋外に設置したPoE給電タイプの防犯カメラのLANケーブルを窓から通したい

ACアダプター接続部の防水用に大きいコンセントボックス

S、M、Lサイズ選べます。

リレーアタック対策(自動車盗難対策)

メルカリで電波遮断ケースをみる

CANインベーダー対策(自動車盗難対策)

催涙スプレー

こちらの催涙スプレーは、2~5mの飛距離があるので遠距離からの噴射で強盗犯を返り討ちにします。唐辛子由来の成分を使用しているので相手に後遺症が残ることもありません。最近増えている闇バイトによる強盗対策としても一家に一本欲しい護身アイテムです。

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