オプティマバッテリーでGT-Rが甦る！コスパ最強のチューニング！

今回は、私のR33 GT-Rのバッテリー交換についてです。

オプティマのイエロートップに交換したのでレビューします。

エンジンのパワーアップ、始動性の向上、オーディオ音質の向上、バッテリー容量アップなど多くの恩恵を受けられます。

これだけいい事だらけでお値段は4万円程度。

まさにコスパ最強のチューニングです。

オプティマバッテリーとは

オプティマは、高性能でメンテナンスフリーなバッテリーを製造しているアメリカのClariosという企業の製品です。

スパイラルセルデザインと呼ばれる特徴的な技術を採用しています。

オプティマのバッテリーは、従来のバッテリーに比べて、優れた始動力、過酷な条件下での優れた性能、そして長寿命を提供することを目指しています。

スパイラルセルデザインにより、耐久性が向上し、振動に対する耐性が高まり、効率的な電力供給が可能です。

オプティマのバッテリーは、RedTop（レッドトップ）、YellowTop（イエロートップ）、BlueTop（ブルートップ）など、異なるモデルがあります。

それぞれ特定の用途に合わせて設計されています。

1. RedTop（レッドトップ）：RedTopは始動用途に適しており、高いクランキングパワー（下記で解説）を提供し、迅速で信頼性のあるエンジン始動が可能です。
2. YellowTop（イエロートップ）：YellowTopは始動とディープサイクルの両方に適したバッテリーです。アクセサリーや重い電気負荷を持つ車両だけでなく、マリンやRVなどの用途にも適しています。
3. BlueTop（ブルートップ）：BlueTopはマリンやRV用途に特化しており、高い始動力と連続的なディープサイクル処理が可能です。

オプティマのバッテリーは、高い性能と振動耐性、厳しい条件下での耐久性から、自動車愛好家、オフロードドライバー、ボート愛好家の間で人気を集めています。

通常、一般的なバッテリーよりも高価ですが、その耐久性と長寿命は投資に値するとされています。

R33 GT-R バッテリー交換

純正バッテリーよりサイズが大きいのでポン付けはできません。

専用の取り付けステーなどが必要です。

R33 GT-Rのバッテリーはトランクの奥にあるので、腰をくの字に折り曲げての作業です。

内張りを外して、タワーバーを外して、金属のプレートを外してようやくバッテリーとご対面です。

外注すると工賃が高かった気がしましたが納得しました。

インプレッション

取り付け後のインプレッションですが、車がシャキッとして元気になった印象です。

以下のようなことが体感できました。

• エンジンのパワーアップ
• セルを回したときのエンジン始動性の向上
• オーディオ音質の向上
• バッテリー容量の向上

エンジンのパワーアップについては、まるで排気量アップしたかのように全域でトルクフルになりました。

バッテリー容量に関しては、セキュリティをかけた状態で2週間乗らなくても普通にエンジンがかかることを何度か確認しましたが、その後はバッテリー充電のために週1で乗るようにしています。

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バッテリー状態チェックのために電圧計を装着しよう

R33は純正で電圧計が付いてません。

バッテリー状態が気になる場合は、電圧計を装着する必要があります。

シガーソケットに差し込むタイプが取り付けが簡単で、値段も手頃なのでおすすめです。

正常な電圧範囲の目安は、エンジン停止時に12.6～12.8V、エンジン始動後は13.5～14.8Vくらいです。

シガーソケットタイプの電圧計の値は、あくまで目安なので、正確な測定は専用のマルチメーターが必要です。