この記事ではLGの有機ELテレビ(OLEDシリーズ)の型番の読み方やグレードによる性能の違い等を解説します。例えばLGの製品には「OLED42C4PJA」という商品があります。この商品名から「有機ELテレビ」「42型」「Cシリーズ」「2024年モデル」といったことが読み取れます。型番の読み方を理解することによって、アマゾンなどのECサイトで検索して一覧が多数表示されたときに迷うことがなくなります。
LGの有機ELテレビには3つのグレードがある
LGの有機ELテレビには色々な種類がありますが、今回は主要3グレードの「Gシリーズ」「Cシリーズ」「Bシリーズ」を紹介します。より詳細な機能の違いなどは記事の後半で解説しています。
- Gシリーズ
LGの有機ELテレビの中でも最上位に位置づけられるフラッグシップモデルです。最高画質と最先端技術、そしてデザイン性を重視するユーザーにおすすめです。 - Cシリーズ
Gシリーズに次ぐハイエンドモデルでありながら、より幅広いユーザーに手が届きやすい価格帯が魅力のハイグレードモデルです。高画質と多機能性をバランス良く求めるユーザーにおすすめです。 - Bシリーズ
有機ELテレビのエントリーモデルという位置づけですが、十分な高画質と基本機能を備えており、コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルです。有機ELテレビを初めて購入する方や、コストを抑えつつも高画質な映像を楽しみたいユーザーにおすすめです。
LGの有機ELテレビの型番の読み方を解説
LGの有機ELテレビには主要3グレード(Gシリーズ、Cシリーズ、Bシリーズ)があるということを認識したら、型番の意味が理解できるようになるので、次は型番の読み方を解説します。ここでは型番「OLED42C4PJA」という商品を例にとって解説します。
- 「OLED42C4PJA」の「OLED」の部分
「OLED」の部分は有機ELテレビであることを表しています。 - 「OLED42C4PJA」の「42」の部分
「42」の部分は画面サイズを表しています。このテレビは42インチであることが分かります。 - 「OLED42C4PJA」の「C」の部分
「C」の部分はCシリーズであることを表しています。この部分が「G」であればGシリーズということになります。 - 「OLED42C4PJA」の「4」の部分
「4」の部分は2024年モデルであることを表しています。この部分が「3」であれば2023年モデルということになります。 - 「OLED42C4PJA」の「P」の部分
「P」と「M」の2種類があり、詳細は以下の通りです。- 「P」:2025年12月より前に販売されたモデル
- 「M」:2025年12月に追加されたマイナーチェンジモデル。従来モデル(P)に以下の2点の機能が追加
Precision Picture Pro: 映像内のホワイト領域を検出し、より明るくフレッシュな質感へ補正。
Precision Sound Pro: 背景の臨場感は維持しつつ、登場人物の会話をより明瞭に聞き取りやすく補正。
- 「OLED42C4PJA」の「JA」の部分
「JA」の部分は気にしなくてOK。
つまり型番「OLED42C4PJA」という商品は、「有機ELテレビ」「42インチ」「Cシリーズ」「2024年モデル」であることが分かります。これでアマゾンなどのECサイトで、型番から大まかな情報が読み取れるようになったと思います。
→ LGの有機ELテレビをヤフーショッピングで見るLGの有機ELテレビ(2024年モデル)の主要3グレードの詳細を比較
ここではLGの有機ELテレビの主要3グレード(Gシリーズ、Cシリーズ、Bシリーズ)の2024年モデルの仕様を例として、より詳細な内容を解説します。
2025年モデルの詳細はこちらの記事で解説しています↓

主要3グレードの共通仕様
まずはLGの有機ELテレビ(2024年モデル)の主要3グレード(Gシリーズ、Cシリーズ、Bシリーズ)の代表的な仕様の共通部分を紹介します。スタンダードモデルのBシリーズであっても高い基本性能を持っています。
| Gシリーズ | Cシリーズ | Bシリーズ | |
|---|---|---|---|
| 画素数 | 4K | ||
| パネル | OLED(有機EL) | ||
| 応答速度 | 0.1ms | ||
| HDR信号対応 | Dolby Vision/HDR10/HLG | ||
| 高コントラスト | ピクセル自発光829万画素 | ||
| 映像機能調整 | AI映像プロ | ||
| 明るさ自動調整 | 〇 | ||
| Dolby Atmos対応 | 〇 | ||
| Bluetooth対応 | 〇 | ||
| OS | webOS24 | ||
| 搭載アプリ | YouTube/NETFLIX/hulu/prime video/U-NEXT/Apple TV/Disney+/Amazon Music/Apple Music 等他にもあり | ||
| 音声検索 | 〇 | ||
| Google Chromecast | 〇 | ||
| Apple AirPlay2 | 〇 | ||
| ゲームオプティマイザ | 〇 | ||
| HDMI2.1対応 | VRR/QMS/ALLM/eARC | ||
| NVIDIA G-SYNC Compatible | 〇 | ||
| AMD FreeSync Premium | 〇 | ||
| ウェブブラウザ | 〇 | ||
| 外付けHDD 裏番組録画 | 〇 | ||
| HDMI入力端子 | HDMI2.1×4 | ||
| 光デジタル音声出力端子 | 1 | ||
| ヘッドホン出力端子 | 1 | ||
| LAN端子 | 1 | ||
主要3グレードの仕様比較
次にLGの有機ELテレビ(2024年モデル)の主要3グレード(Gシリーズ、Cシリーズ、Bシリーズ)の仕様の違いを解説します。
| Gシリーズ | Cシリーズ | Bシリーズ | |
|---|---|---|---|
| サイズ展開 | 97V型/83V型/77V型/65V型/55V型 | 83V型/77V型/65V型/55V型/48V型/42V型 | 77V型/65V型/55V型/48V型 |
| カテゴリー | LG OLED evo AI | LG OLED evo AI | LG OLED AI |
| 明るさ強化技術 | Brightness Booster MAX(83/77/65/55V型) Brightness Booster(97V型) | Brightness Booster(83/77/65/55V型) | – |
| 高画質プロセッサー | α11 AI Processor 4K | α9 Gen7 AI Processor 4K | α8 AI Processor 4K |
| リフレッシュレート | 144Hz(VRR適用時) 120Hz(97V型) | 144Hz(VRR適用時) | 120Hz |
| 音声調整 | α11 AIサウンドプロ | α9 AIサウンドプロ | α8 AIサウンドプロ |
| バーチャルサウンド | 11.1.2ch | 9.1.2ch | 9.1.2ch |
| スピーカー | 60W(4.2ch) ミッドレンジ:2個/20W ツイーター:2個/20W ウーファー:2個/20W | 83/77/65/55/48V型:40W(2.2ch) ミッドレンジ+ツイーター:2個/20W ウーファー:2個/20W 42V型:20W(2.0ch) フルレンジ:2個/20W | 20W(2.0ch) フルレンジ:2個/20W |
| 壁掛け対応 | 壁密着スリムマウント EZスリムマウント | 壁密着スリムマウント(83V型) EZスリムマウント | EZスリムマウント |
| チューナー | 地上DIGITAL×3 BS DIGITAL×3 110°CS DIGITAL×3 BS 4K×2 110°CS 4K×2 | 地上DIGITAL×3 BS DIGITAL×3 110°CS DIGITAL×3 BS 4K×2 110°CS 4K×2 | 地上DIGITAL×2 BS DIGITAL×2 110°CS DIGITAL×2 BS 4K×1 110°CS 4K×1 |
| Wi-Fi | Wi-Fi 6 | Wi-Fi 5 | Wi-Fi 5 |
| マルチビュー | 4画面 | 2画面 | 2画面 |
| USB端子(USB 2.0) | 3 | 3 | 2 |
専門用語の補足事項
- α11 AIプロセッサー
α9 AIプロセッサー Gen6との比較で
4倍の高速AIパフォーマンス
1.7倍のグラフィックス向上
1.3倍の処理速度 - Brightness Booster MAX
2024年モデルのBシリーズ対比で最大150%輝度向上 - Brightness Booster
2024年モデルのBシリーズ対比で最大30%輝度向上 - 「Wi-Fi 6」と「Wi-Fi 5」の違い
「Wi-Fi 6」は「Wi-Fi 5」に対して、高速・安定した通信、多数のデバイスとの同時接続、省電力性、そしてより高いセキュリティを提供します。対応ルーターが必要になりますが、より快適なワイヤレス環境を構築することができます。
LGテレビのお得な買い方
ここではLGのテレビをお得に買う方法を紹介します。
お得な買い方1:ECサイトで買う
まず大前提として、LGのテレビを少しでも安く買うには、アマゾン、楽天市場、ヤフーショッピングなどのECサイトで購入するようにしましょう。これらのECサイトでは定価より安く購入することができ、ポイントも貯めることができるので非常にお得です。
テレビのように金額が大きい商品の場合は、特に楽天市場がおすすめです。「0と5のつく日」や「お買い物マラソン」が開催しているときを狙って購入すると、かなりのポイント還元を受けられます。
お得な買い方2:型落ちを狙う
LGは毎年新モデルのテレビをリリースしています。新モデルがリリースされると、先代モデルが型落ちとなるので大幅に値引きされます。型落ちといっても1年前のモデルなので、機能はほぼ最新です。実際に筆者も先代モデルを購入しましたが何の不満もなく毎日大活躍しています。


ちなみにここで型番のおさらいをすると、筆者が購入したのは2024年で、42インチのCシリーズを探していました。2024年モデルなら「42C4PJA」ですが、型落ちの2023年モデルは「42C3PJA」です。
LGについて
LG(エルジー)は、韓国のソウルに本社を置く、多国籍の総合家電・電子機器メーカーです。正式名称はLGエレクトロニクスです。
- サムスン電子に次ぐ、韓国を代表する世界的な家電・電子機器メーカー
- テレビや白物家電(冷蔵庫、洗濯機など)で世界トップシェア
- 世界各国に110の拠点を持ち、従業員数は7万人以上
今回紹介した有機ELテレビの出荷台数は、12年連続で世界No.1です。

